
漠然と、結婚式にはお金がかかると不安に感じている人は多いと思います。
そして、お祝い事なのに値切るなんて恥ずかしい!と考える人も多いのでは。
大丈夫です。
皆、金額交渉してます!!
私はウエディング会社に勤めていましたが、プランナーではありません。
本社勤めだったため、優秀な元ウエディングプランナーにお話を聞いたことがあります。
おかげで自分の結婚式の際に実践し、満足な交渉が出来ました。
あまり見かけないコツなので、共有しますね。
「コミコミ贅沢な見積もり」と「節約じり貧な見積もり」を出してもらおう

ともかく贅沢なグレードで「これ以上お金の追加はでませんよ」という見積もりを出してもらいます。
金額関係なく、やりたいことまとめておくといいでしょう。
一応ゲストの人数もイメージしておきましょう。
人数はいつでも変更できるので適当に規模を話し合っておくと良いです。
一般的な人数は80名。
小規模だと50名。
大規模だと100名になります。
人数はいつでも変更できるので適当に規模を話し合っておくと良いです。
それと同時に、「最低限このお金があれば結婚式をすることができますよ」という見積もりも依頼。
あとは自分のやりたいことに対して、見比べて引き算していけばいいんです。
結婚式場によって見積もりや計算の仕方が違うので、まとめていたやりたいことを固定しておきます。
会場ごとに「やりたいこと」を変えて伝えると見積もり比較が出来なくなってしまうので注意です。
気をつけたい追加料金
追加料金は発生する場合をプランナーに確認しておきましょう。
延長料金、メニュー外のドリング代、衣裳関連の追加料金、ヘアメイクの追加料金、持込み料金が発生するもの等があります。
他にも披露宴を終えて、二次会へ!
ヘアアレンジをお願いしたいけれど、ダウン(ほどく)意外は有料になることがあります。
かならず持ち帰って比較!

「即決すれば○○万円割引します!」
こんな誘惑の言葉が出てくるとおもいます。
交渉すれば、即決が1週間以内になることも。
でも、持ち帰って見積もり比較をすることはとっても大事。
A式場はゲスト一人に対してサービス料が3000円なのに、B式場は8000円。
この場合、B式場に5000円×人数の値引きは交渉できるのではないかな?と、見積書を比較することができます。
私のときは、パソコンのエクセルに見積もりを打ち出して、比較表を作って見積書を読み込みました(笑)
見積もりには出てこない発生費用

結婚式場の金額の他にもおさえておきたい内容があります。
□前撮り費用
□ゲスト着付
□ゲスト宿泊代
□ゲストお車代
□受付、スピーチ、余興等のお礼代
□主賓、乾杯の挨拶のお礼代
いくら出すか、だれが出すか、新郎新婦内で話し合っておきましょう。
場合によっては両親に相談して、明確にしておくといいでしょう。
金額の交渉のタイミングは契約前!

内容も決まっていないのに、金額の交渉なんてどうやってするの?とお考えかもしれません。
式場は自社で契約をして欲しいので、交渉を検討してくれる確率は高いです。
情報収集をしておけばしておく程、その場で交渉できるでしょう。
結婚式は初めてのことかもしれませんが、だからといって受け身にはならないように挑みましょう。
情報収集の時間がなければ夫婦二人で行かず、綿密な打ち合せの後、単独で相談に行っても問題ありません。
初めての二人のチームワークと大仕事、仲良く挑みたいですね!
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