はぁ。
ドキドキしたし、わくわくしました。
大人になってから、文化祭に参加した感じでした。
落ち着いたので、ちょっと感想を書いてみようと思います。

鹿沼市のワークショップイベントのお誘い
ことの始まりは、夏に知り合ったパーソナルカラーの診断講師scrapfanの中山さんからのお誘いでした。
「フロッキーの起毛素材は実際に触れてもらわないと!!ワークショップのイベントやらない??」
※栃木県宇都宮市で活動している中山さんのHPを載せておきますね。
https://scrapfun.info/
私は産後の体調不良を引きずっていて、オンラインでコツコツ活動していました。
外に出て行って、決まった日程に必ずそこにいなくちゃいけない予定をたてられないんです。
いつ発作が起こるかわかりませんし、その上子供がいつ熱を出すかわからない。
平日はこどもの世話をほぼ1人で対応するし、こどもの身になにかあっても対応するのは私です。
こんな状態で自分に出来る範囲で活動するためにも、ものづくりをしてネット販売をするスタイルがあっていました。
ワークショップって、人と会話しないと行けないじゃないですか。
声を発するとHPが消耗されて、0になったら発作が起こるんですけど、、、
迷っている私に、迷う隙を与えず
「なんとかなるから大丈夫よ!!」
と引っぱりあげてもらいました。
ええ、かなりハプニングがありましたが、なんとかなりました。

ワークショップって楽しい
今、どこに行ってもマルシェ・マーケットの名前を聞きます。
人がつくった物が好きですし、イベントに顔を出すのも好き。
そんなイベントで、偶然にも私がお金を落とすのはワークショップでした。
物は増える一方だからむやみに増やしたくない。
※主人の物は増えていきます
経験や体験には価値があると感じていました。
これはどんな手順でどんな材料を使ってつくっているのか。
知らない世界を実体験するって面白いですよね。
作家さんとお話する時間は大好きです。
普段はどこで活動しているんですか?
出身はどちらですか?
ご家族は?
どれが一番人気ですか?
地域によって人気の商品は変わりますか?
↑うざめなくらい作家さんとその作品に興味津々
多分、体調が万全であれば、ワークショップやりたい盛りなんだと思います。
初めてのイベント準備
何が必要なのかもわからず、想像とイメトレで必要なものを準備しました。
誰よりも時間があるはずがあまり時間がありませんでした。
普通の人よりも活動時間が少なく、午後は安静にしていないと、夕方には発作が起こります。
こどもと二人っきり、ママが動けなくなる時の悲劇ったらありません。
1日、家事の時間と合わせて数時間が、準備期間です。
2週間前になって慌てて取りかかり始めたことで、これから起こるハプニングにも慌てることとなりました。
これ、フロッキーでつくった看板です!
皆さんに触れてもらえて、フロッキーで制作して良かったです。
でもつくりなおしたい。。。笑
↓

予定外はやってくる
先日の大型台風の影響で、主人の社員旅行が延長され、イベント当日と被ってしまったんです。
ええええええー。
困ったことや、不都合もろもろ。
でも良いこともありました。
初めて義両親のお家で、こどものお泊まりデビューを果たせたことです。
今まで預けたことがなかったのですが、いい機会なので甘えることにしました。
息子には3日前から重々説明していたので、2歳ながらに理解してお泊まりしてくれたはず、、、です。
実際、数日前からこどもが熱を出した予定外もありました。
鼻づまりの度に、こどもって泣くんですよ!!
夜通し抱っこって、本当に夜通すんですよ!!涙
私の発作が先か、息子の鼻窒息が先か、鬼気迫る夜を数日。。。
そのまま義両親に託しました。
なんたって、私よりも子育てのプロですからね。
もちろん、直前までドタキャンをするか迷いました。
こどもが泣いてる。
私の体調も万全ではない。
人様に迷惑をかけている。
そこまでしてチャレンジする意味はあるのかしら。
まだ、私には早かったんだわ。(崩れて行く巨神兵を前につぶやくクワトロの気分)
ただ、先輩ママのひと言に救われました。
「ママが抱っこしてたって、どうせ、こどもは泣いてるんだから変わらないよ!」
ダ ヨ ネー!!
イベント当日
出店は、CONOCONO.Dの他に6店舗ありました。
皆さん大ベテランです。
そこにまぎれましたのは、一枚のフロッキー。
展示がですね、難しかったなぁ。
どおおおしても、渋くなってしまいました。
極めつけの畳が、渋さを強調。
華やかにする!が今後の課題です。
展示が終わってから重大な忘れ物に気付きます。
取りに帰りました。
ゆるーくスタートしてくれたイベントにも感謝です。
ええ、私の大切なお薬、、、
忘れちゃいけないやつ。
大半うろうろしちゃったんですが、もっと見てくれる人に声をかければよかった。
フロッキーを触ってもらえればよかった。
実際に、ワークショップをして下さった方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私が楽しい嬉しい気持ちを頂きました。
「えー!どうしよう?これにしようかな?」とキャッキャと選ぶ姿は、女子高生のようでした。
女性っていつまでたっても16歳なんですね。。。素敵。
準備していたワークショップは、巾着に動物のフロッキーを圧着するという内容です。
顔パーツをいくつかご用意させていただきました。
福笑いのように、好きなお顔を作れるんです。
終わってから
準備に疲れ果てたのか、自宅警備員が外にでたから疲れたのか、育児に疲れ果てたのか、看病に疲れ果てたのか。
ともかく、果ててました。
家に帰っても主人はいない。
下痢まで始まった(新しくおなかの風邪をもらっていた)息子の看病をしつつ、やっと落ち着くまで3日。
え?まだ3日しか経過していないの?
一週間くらい過ぎていないかしら。
それでも、義両親に助けてもらい、息子との時間を過ごしてもらえたことがいろんな意味で嬉しいく、感謝しかありません。
息子も泣かずに頑張りました。
また機会を頂けたら、挑戦したいと思います。
母親になって、いろいろ諦めて、迷惑をかけない範囲で手を伸ばしていましたが、少し世界が変わったように感じます。
以上、感想でした!
個人的な感想になってしまいましたが、小さなイベントにも関わらず、来訪者が絶えることがありませんでした。
ワークショップを経験し、コーヒーを飲んでひと休憩。
そしてまた次へ、と、まわって下さった方々もいました。
「とてつもない充実感」と感想をくださったお客様がいらっしゃいました。
買い物をして終わりではないワークショップイベントとして、嬉しいお言葉です。
次回はもう少しレベルアップした出店が出来ますように。

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