商品に自信がないと、苦しいですよね。
オリジナルがわからないのであれば、お力添えさせてください。

こんな時は、アイテムに付加価値をつけませんか？
ハンドメイド作家をしていて、出会った言葉があります。

「何を売るかではない。どう売るか。」
私はこの言葉に突き動かされてハンドメイド作家をしています。

学生時代からの非日常な商業空間に惹かれ、インテリアデザイナーとして職業につきました。商業空間の面白さは「お客様」と「お店」と「デザイナー」の3つの視点を満たすところにあります。

お客様は、どのように感じて、どのように惹かれて、どのように使うのだろう。
お店は、どのように使って、どのようにメンテナンスし、どのように売上につなげるか。
デザイナーは、ブランドを引き立てて、どの視点も満足させて、流行や社会的を意識して、心が動く空間を考えます。

考えることが多くて、パズルみたいなんです。

正解がないはずのパズルがカチッとハマる瞬間が好きで、インテリアのお仕事を辞めた後もアンテナをたてていました。

今、私はその経験を生かして、ハンドメイド作家としてひらがなワッペンを制作しています。
そのかたわら、ハンドメイド作家さんや起業家さんからオリジナルのオーダーを受けることがあります。

始まりは「こんなことはできる？」「何かいいアイデアはないかな？」と言う相談からです。

お話を聞いて、提案をする。

漠然とした悩みが具体的になり、「デザインって面白い！」と喜んでもらえることが嬉しいです。「なんだかパッとしない」と見えていなかった問題が、形になって解決される未来が、デザインによって生み出せます。

私が今、ベルベット調のアイロンシートを素材として販売するスタイルには、強い思いがあります。

自分の作品に思い通りの加工をすることで、こだわりを追求できるじゃないですか。
オリジナルバッグや、オリジナル巾着の制作を提案することもできました。
それでも今の「素材販売」のスタイルに至ったのは、こだわりのコーディネートを追求して欲しいからです。

短時間のアイロン圧着は、人件費を削減できて、良い仕上がりになりますよね。
オリジナルは、あなたにしか生み出せません。

あなたの人生経験があって、価値観があって、あなたの「好き」があります。
せっかくならあなたの好きを生かしたいですよね。
有り合わせのものの中で選択するだけでは、おさまり切らない。

溢れる個性をサポートさせてください。

こだわりのアイテムでブランドを表現したい想いは私も同じです。
データがあれば、それをベルベット調で1mmの線の細さまで再現します。
「何か困っている」のであれば、一緒に考えませんか？

日本はデザインに対して、あまりお金をかけないのですが、お客様が「なんだか好き！」と手に取るものには、必ずそこに誰かがエネルギーを注いでいます。
私は安価で大量に作れるものは作っていません。

でも、ベルベット調の高級なアイロンシートを使って、1mmの線まで表現することで、お客様の「なんだか好き」を引き出したいと思っています。

「なんだか好き！」を一緒に引き出しませんか？

あなたのブランドや商品に付加価値をつけて、お客様にもっともっと喜んでもらえるお力添えをさせていただけたら、私も嬉しく思います。